5V充電モジュール
- HATAQ
- 2023年10月28日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年1月10日

前回はモジュール工作について書かせていただきました。
今回はその中で紹介して5V充電モジュールについて。
その前に、
注意事項1:バッテリーの接続を間違えることで、モジュールの破損はもちろん、取り付ける本体を破損させる可能性があります。また、Li-ionバッテリーは発熱、最悪発火もあります。その辺はご理解いただいたうえで、自己責任にて工作をお楽しみください。
注意事項2:著者は電子、電気に関する知識はネットでの独学ですので、間違いなどもあります。優しく指摘していただけると助かります。
注意事項3:本ブログを元に実施された工作で発生した被害、損害に関しては一切責任を取れません。自己責任で実施をお願いします。
では
モジュール工作のスタート地点になる5v充電モジュールの紹介です。
基本の機能は
USB入力:micro-BかUSB-C
バッテーリー充電:3.7vバッテリー
5V出力
追加機能として
充電表示:LED点滅とか
出力表示:LED点灯
残量表示:スイッチ付きで、4段階で表示されるものがある。
USB出力用コネクタ
購入先
AmazonかAliExpressにて購入しています。安いと思って買ったらマーケットプレイス経由でC国発送の場合もあり納期がかかる場合もあります。Amazonで国内発送は少し高いですが納期的には一番有利。早く試したいときにはAmazonの国内発送、ゆとりがあるときはAliExpressという選択がよいかと。
検索は ”リチウム電池充電基板” "5V 充電 モジュール USB" とかでいかがでしょう
2023年10月28日時点
5V1A Amazon:1個300円前後 AliExpress:10個1000円前後(迅速送料込み)
5V2A Amazon:1個600円前後 AliExpress:2個1000円前後(迅速送料込み)
あくまで目安です。
C国輸入モジュールについては、不良品が混入する場合があるので、それを踏まえて購入するのがよいかと思います。Amazon国内発送の1個の価格で5個や10個買える価格なので、思い切ってたくさん買っておきましょう。なんだかんだクレームつけるより諦めたほうが楽ちんです。あと送料は別にかかるので注意です。
迅速配送翌週にはつきますが、ものによっては忘れたころ到着するものもあります。その分送料が安い。配送の経過はちゃんと更新されるので、今のところ紛失は経験していません。
利用法
配線方法は下図参照。

バッテリーは直接配線しても良いですが、作業中とかのショートが怖いので、コネクターを使うようにしています。コネクターは"JST2.0"で検索すると出てき来るかと。ケーブル付きコネクタはオスメスセットなので片方が余ってしまいますので、配線用ケーブルに使用しています。物によっては配線の色が+-逆のもあったりするので先にテスターなどで確認するとよ良いかもしれません。私のテスターでは+-表示されるので-電圧の場合+-逆と判断しています。

上はプラスマイナス逆にテスターを当てているのでマイナス表示となっています。
以上、5V充電モジュールの紹介でした。
今回紹介した関連部品はこちら
Amazonのアソシエイトとして、HQWorksは適格販売により収入を得ています。
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