イーグレットIIミニスティックカバー
- HATAQ
- 3月19日
- 読了時間: 4分

はじめに
過去に作ったアストロシティミニのカバーに続きイーグレットIIミニでレバー操作雰囲気を盛り上げる改造です。
アナログスティックになるわけではないので、あくまで雰囲気ということをご了承下さい。むしろ操作しづらいかも?
イーグレットIIミニは後からタイトル追加可能なので、最近スティックを使用するタイトルが追加されています。ナイトストライカーが出たときからスティックカバーは作りたいと思っていました。ギャラクティックストーム、トップランディングとかもいいですね。
サイバースティックあるじゃんってことですが、机の横において電源投入パッと遊べるのがいいかと思っています。
今回のらに内蔵のスイッチを有効化しボタンを割り当てちゃおうというところまで紹介しています。
改造を紹介するにあたって、本改造を参考に改造され本体に不具合が発生しましても責任は負えませんので、改造の際は自己責任にてお願いします。
必要な材料と道具
ECIImini用スティックカバー
このような部品構成
トリガー逆さまだった💦 見えづらいですが左のスイッチ裏にも不織布1枚 比較的簡単に取り外しできるよう設計しています。前作よりもより取り付けしやすくしました。
スイッチ
上記レバー内にタクトスイッチが入っていますので、それを使います。
ステレオミニジャック、プラグ
スティックカバーと本体を接続するためのコネクタ替わりです。ジャック側は手元にあったものを使いましたが、スペース的に加工が必要でした。ねじ止め式を検討してもよかったかもしれません。プラグも手元にあったものを使用しました。
この形状はAmazonでは買えないみたいです。 ワイヤー AWG28くらい? 赤 黒
工具
半田ゴテ
ピンセット
ドリル プラグ取り付け用 φ7mm
改造手順
本体加工
本体の分解方法
裏面のラバーは薄いの板などを差し込むとゴム側に両面テープが付いた状態ではがれます。
足の下にあるねじを6本外します。配線が美しい・・・
ベースの加工
取り外した側にジャックを取り付ける位置に穴をあけます。今回使用したジャックはφ7mmなのでφ7のドリルを使用しました。位置はシビアなのでしっかり測って場所を確認します。本体側に干渉箇所が無いか確認して場所を決めましょう。
私はこの辺。 ジャックの配線です。ジャックの配線はたぶんものによって違うのでテスターでどこがつながっているか確認するとよいかと、配線前にジャックとプラグ単品をつなげて確認しておきましょう。
今回つなぐのはAボタンとBボタンのこの2か所
ジャック側も接続します。余分な箇所はカットして曲げスペースを確保します。
最終的にはこのような形に
カバーの加工
スティックのねじを外し、中のタクトスイッチにはんだ付けし穴から配線します。マイナス黒は共通、赤をそれぞれ配線。
プラグへ接続
ボタン配線を間違えないように導通をよく確認です。
おっとギリギリでした。もう少し上にするか(基板干渉が怖い)
L字プラグで横に出すのが正解?
ねじを戻すときのポイントですがタッピングビスは先に切ったねじ山に入れないと、ねじ山が取れて締め付けが弱くなったり、ねじ締めが出来なくなったりします。まず、左に回し1段スコッと落ちる位置がありますので、そこから右に締め付けることでほぼほぼ同じ位置に入ります。ねじ山の寿命を延ばすことができます。タッピングビスを使用していいるものを分解するときには役立つポイントです。
まとめ
カバーは加工をくわえるとスイッチの動きが渋くなる可能性があるようでした。スイッチが斜めってしまったりで干渉箇所が増えてしまうようです。
よく観察して干渉箇所を修正するしかないようです。
仕様の違いか、アストロシティミニのスペハリより思ったように動かない感じがあるので癖をつかむ必要があります。やはり、アナログではなくデジタルで離すと中央に戻る設定のものはちょっと思ったように動かなそうです。
期待していたナイトストライカーはいまいちで、ギャラクティックストームがいい感じだったいうのが感想です。
あくまでも雰囲気ネタガジェットですね💦
今後
このシリーズは今のところネタがないので...ミニゲーム機オプション何か欲しいものがありましたらリクエストください。リクエストくれた方にはぷれぷれします。
最後に、評価感想のコメントいただけると喜びますのでよろしくお願いします。
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